良導絡測定アドバイザー資格の規定

(1) 本会における「良導絡測定アドバイザー認定」に関して規定する。(平成28年3月27日改正)
(2) 資格条件を満たし試験に合格した者の名称は「良導絡測定アドバイザー」認定者として登録される。
(3) 本認定の目的は、良導絡治療の基礎ともいうべき「良導絡測定」を正しく理解し、測定結果を正しく運用することで、他業種を含め国内・海外ともに良導絡に関する共通認識を持たせることにある。
(4) 本認定は、日本良導絡自律神経学会が統括し、良導絡認定委員会に属し、良導絡測定アドバイザー判定担当者(以下判定担当者とする)を設け、「良導絡測定アドバイザー」認定者の資格登録の管理は認定委員会でする。
(5) 判定委員会は、認定委員長が会員のなかから判定担当者を1名任命する。判定担当者は部員から担当世話人を数名任命する。その任期は本会会則の第13条【役員規定】に準ずる。
(6) 判定委員会は、良導絡測定アドバイザーの認定を受けようする者に対して、会員・準会員登録資格取得ならびに測定アドバイザー認定試験に関する業務を行い、疑義が生じた場合は認定委員会で協議を行い決定する。
認定委員会の判定・決定事項に関しては認定希望者からの異議を認めない。
(7) 本認定の資格は、A級・B級に区別し、A級認定者は、学生会員および会員を対象とし、B級認定者は、学会規約に規定されている会員資格以外の者で準会員として登録された者である。
(8) A級認定とは、良導絡の基礎・臨床に携わる者として、把握しなければならない基本的な知識を修得した者であり、この認定を得て後、認定師・認定医の資格を収得する権利が与えられる。B級認定とは、準会員として正しい良導絡測定を修得し、良導絡の基本的な知識があることを証明したものであるが、認定師・認定医の資格は得られない。
(9) この認定は、測定技術および基本的知識の筆記試験に合格し、かつ、認定委員会が承認した場合に、所定の手続きを行うことで「認定証」が付与される。
(10) 「良導絡測定アドバイザー」の認定は本会が正式に認定したもので、良導絡の測定に関して一定の知識を有するものとして認められる。また「良導絡測定アドバイザー」の認定証なしに、講習会・印刷物・ホームページなどで、良導絡の測定に関して講演・発表・記載などを禁止する。ただし、本会が認定委員会に認定している認定師・専門師・認定医・専門医は除く。
(11) B級認定者は、診断権のある国家資格を所有しないため、良導絡測定結果を診断に用いることはできない。
(12) 「良導絡測定アドバイザー」の認定の有効期間は3年とする。A級認定者は認定師・認定医の取得条件が入会3年以上となっているため、3年後はそのまま取得手続きができる(以下「良導絡認定証交付に関する規定」に準じる)。B級認定者は認定有効期限後、更新が必要で新たに講習会出席単位の条件、判定委員会が行なう試験に合格し、認定委員会が承認した場合、新たに「良導絡測定アドバイザー」の認定証が付与される。
(13) 13.A級認定希望者は試験の前に学生会員または会員登録の手続きを行う必要がある。B級認定希望者は、試験の前に学会の準会員登録が必要である。
(14) B級認定収得を希望する場合は、準会員になるため、所定(学会入会申し込み)の用紙に必要事項を記入して、本部・ブロック事務局または講習会受付に入会金と会費を沿えて提出する。本部・ブロック事務局に入会金および会費を送金する場合は現金書留か郵便為替にて行う。
ただし、支部単位で異なるため、本部・支部事務局に確認すること。
(15) 「測定アドバイザー認定」の受験資格条件に関しては下記に規定する。
1)認定証付与基準
①本部・支部講習会出席           30単位
②良導絡測定集中講座10コマ以上      30単位
③養成学校での良導絡講義として正規の単位修得者
④準会員以上であること
ただし、青年部主催の講習会の単位は①に準ずる。③は養成学校で正規の授業の中へ組み込まれ、所定の単位(1単位以上)を修得した者である。
2)受験資格
・B級は準会員になった時点で30単位以上修得していること。
・国家資格の医療関係の学生で、在籍中に良導絡講義を1単位(10コマ以上)受講終了していること。この場合は学生会員となり、卒業と同時に会員になること。
ただし、認定師・専門師・認定医・専門医の認定資格者が修得資格あると判断できる場合はこの限りでなく、認定委員会に申請し、委員会でこれを了承された者は受験資格として認められる。
3)受験料に関して
・受験料(認定証発行手数料を含める)10000円
受験希望者は、事前に本部財務の振込み用紙にて、通信欄に「良導絡測定アドバイザー受験料」と明記し、振込み(日本良導絡自律神経学会 00-960-1-109876)を行なう。
4)受験に関して
・受験希望者は、受験申込書・単位修得の判明するもの(申し出があれば講習会で証明書を発行する)
・受験料振込みコピーを添えて、認定委員会へ申し込むこと。
・手続きが完了すれば、1ケ月以内に認定委員会より受験に必要な書類が発行される。
・受験場所は、基本は東京会場であるが、支部からの要請があり、認定委員長および認定委員会が認めた場合は、認定師・専門師および認定医・専門医が2名以上立ち会うのであれば、その所在地の支部にて開催できる。実施日時等については担当支部よりアドバイザー判定担当者に連絡する。
5)合否に関して
・合格は測定実技・筆記試験とも60点をクリアーしたもの。
・受験が終了した時点より、3週間以内に合否結果が、本人(指定された住所)に郵便にて発送される。
・認定証の授与は、その年度の学術大会会場および支部研修会場にて執り行う。
(16) 「良導絡測定アドバイザー」の認定者のための研修会は、B級認定希望者を対象としたもので、測定結果からの解読・応用など他業種への利用方法ならびに研究および知識の吸収を目的としたものである。申し出があればA級認定希望者も参加することができる。
(17) 「良導絡測定アドバイザー」認定の講習会の出席規程
一、講修会で4時間以上出席            6単位
一、講修会で午前中または午後2時間以上出席    3単位
遅刻早退:20分以上は認めない
合計30単位以上の修得が受験資格として必要。
(18) その他、細則・運用、不明な点、疑義が生じた場合は認定委員会にて協議を行い決定する。